探偵:調査なら東京都品川区目黒駅前のG8探偵事務所へ
お気軽にお問合せ下さい
03-3280-7720
電話受付 | 10:00~18:00(土日-休日を除く) |
---|
メールは24h受付しています
2014年 3月にカシオから発売された、1210万画素(有効画素) 光学ズーム:10.7倍(35mmフィルム換算:約28~300mm相当)のデジタルカメラです。
東京G8探偵事務所では発売されてから1年経ってからの購入でした(同じオリンパス製のレンズを使用していた「オリンパスSTYLUS 1」を2013年末に購入していた為です)
「EXILIM EX-100」は、浮気や素行調査の時にはビデオで撮影できる状況なら夜暗くても、殆ど支障なく撮影ができるカメラです。
カシオ「HIGH SPEED EXILIM EX-100」はレンズの価値だけで購入する意味はあると思います。レンズの品質が良いのでよく「カメラ交換式レンズ」と比喩されるオリンパスの約28~300mmで全域でF2.8の明るさのレンズを使用しているのが最大の特徴です。
CASIO HIGH SPEED EXILIM EX-100
このカメラは、所詮デジカメですから、裏面照射型CMOSの1/1.7型センサーを使用しています。ですから、芸術作品を撮る為に使用される一眼レフのような高画質ではありません。しかし、解像度が高く明るいレンズを使用して、画素数をむやみに高画素とせず1200万画素に抑えるなど、カメラに対するメーカーの良心が感じられる製品の1つです(オリンパスSTYLUS1も同じ)。
<調査で重宝する特徴>
<欠点>
正直、夜間暗闇での撮影した画質などの性能的には、超高感度のレンズ交換式一眼レフ(大きなセンサーを使用したISO感度10万以上など)には画質面では劣ります。しかし、使い勝手という面ではその一眼レフより小型とレンズの性能もあって、昼間は全く問題なしで一眼レフより便利、しかも東京や一都三県での調査なら夜間でも殆どの調査場面でも暗さを気にせずに撮影できることを考えると、調査での実用上は問題ないレベルです。
2015年頃から販売され始めた4K対応のビデオと比較しても、元々、画質は1200万画素と4Kビデオで撮影された動画の画質(約800万画素)より高画質ですし、4K対応ビデオの大型化という点からも、2016年現在のビデオの性能状況からは、まだ、4Kビデオはまだ早いという判断です。確かに、今までのハイビジョン式(約200万画素)ビデオよりデータ量が増える為に高速エンジンの採用で起動は早くなっていますが、所詮は800万画素レベルの画質です。
したがって、まだ探偵が調査で超高感度の一眼レフを使用するには使い勝手の面で、4Kビデオを使うには大きさの面で躊躇われるという事です。もうしばらくの間、さらに技術が進化して小型化され使い勝手が良くなる迄の間ですが
いくら性能(画質と超高感度)が高くても、山手通りを走るのにフェラーリを、荷物(データ)が4倍詰める(4K)からといって普段乗る自家用車としてキャンピングカーを購入する人はそう多くはありません。使い勝手の問題です。
ISO感度の詳細
レンズの明るさはこちら
街の明るさは何ルクスか