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2014年1初夏頃に発売された、小型の名刺サイズのビデオで、やや小さすぎるという欠点はありますが、それ以外は基本性能自体はしっかりしており、素行調査ではいつも持って行く愛用のビデオ(2016年時点)です。
このビデオを使い出してから、今まで長く使用してきたソニーのCX520Vを殆ど使わなくなりました。この後継機種は時代の流れ(探偵にとって良いか悪いかは別ですが)が4Kに移行していってますから恐らくもう発売されないと思います。
Everio GZ-N11(大型バッテリー使用時)
GZ-N11は、2013年12月に発売された事実上の「GZ-VX895」の後継機種であるGZ-N1とGZ-N5の色違いの製品として、「GZ-N11」のみ店頭販売されなかったネット販売専用(恐らく)のビデオで、一見すると「なんだ、これは?使えるの??」と思うような製品です。
GZ-VX895の機能を一部カットしたり簡素化して小型化されたビデオで、ズームすると暗くなるという最大の欠点を克服しています。但し、残念ながら光学式の手振れ補正の機能は無くなり、電子式手振れ補正のみになっています。浮気調査や素行調査に常用したいビデオ(個人的には、ハイビジョン式ビデオの小型化の最終形かなと考えています)です。
まず、明るいレンズ(F1.6~F2.0)が採用されている為、暗さには強い、センサーの大きさも(CMOS1/2.3 型1276万画素)とビデオのサイズにしては大きい為、画質も許容範囲。
<特徴>
<残された欠点>
とにかく、手振れ補正が使えなくても、液晶モニターが小さくても、それ以外に特に欠点は感じられない。もう少し起動が早い方ければと稀に思う程度。
なお、GZ-N11は、赤外線フィルターがやや弱めの設定と思われ、完全に赤外線をカットしていません。右の写真のように赤外線ライトの明かりを少し感知します。
但し、ごく近距離でしたら効果はあると思いますが、実際の調査での実用性は殆ど期待できません。
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上記の写真でもわかるように、GZ-N11・VX895はCX520Vと比較してセンサーサイズはほぼ同じですがレンズが明るいので、その分明るく撮影ができます。(なお、VX895は発売当時としては最も明るいレンズを採用していたビデオですが、後継機のN11で撮影した方が遥かに明るいです)
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