ソニー「HDR-CX520V」を調査で使用した評価
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2009年8月にソニーから発売されたハイビジョン式のビデオで、発売開始からその基本性能の高さから、2010年から2013年頃までは殆どの探偵事務所(使い方は各自で工夫してましたが)で使っていたのではと思える程、調査現場で使用されていたビデオです。
その頃キャノン製のビデオを使用(愛用)する探偵の割合が落ちたのもこの「CX-520V」の為ではと思われるほど、調査でスタンダードな装備になっていました。
やや大きい(太い)以外は、これと言って大きな欠点が無く、工夫すれば、ほとんどの調査現場にも対応できる「オールマイティ」なビデオです(「でした」と過去形には、2016年春現在では、まだなっていないと思います)。
ソニーHDR-CX520V
ソニーHDR-CX520Vは、その後のGエイトリサーチがビデオ選ぶ時の基準となった製品です。そして現在でも手放せない機材の1つです。
昼間の明るい場面から、地方での真っ暗なシーンまで対応できる便利なビデオです。
暗闇での撮影に特化した「暗視スコープ」が、CX520V発売の後は探偵の間で、それほど重視されなくなったのもこの頃です。CX-520Vにはソニー得意の赤外線撮影機能がついており、スイッチ1つで明かりが全く周囲にない真っ暗闇でも撮影できるのですから。
小型赤外線投光器
但し、ビデオについている赤外線ライトだけでは暗闇での遠距離の撮影は、まず出来ませんからポケットに赤外線投光器(小型で強力なライト-カタログだと250mとありますが実際の現場では約50~100mは赤外線が届く)を忍ばせておく必要はあります。
<特徴>
今では、ビデオもさらに小型の製品がありますから、普段の調査(一都三県の街中から住宅地ぐらいまでなら)あまり出番は無くなりました(2012年に「Everio GZ-V590」、翌2013年に「Everio GZ-VX895」を購入して)が、探偵としては修理しながらでも使っていきたい良いビデオの1つ(暗所用として)です。
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