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RX100M3は、2014年 5月末にSONYから発売された1型センサー(センサー画像素子の大きさはこちら)のハイエンド・コンパクトカメラです。ここでは、東京G8探偵事務所が調査で使用した時の評価を記載しました。
小型軽量で、センサー(画像素子)サイズが1型と通常のコンパクトカメラより大きく、撮影した画質も良質で、それだけで考えるなら調査には充分に使用に耐えれるものです。
SONY DSC-RX100M3
35mm換算で、光学ズーム「24-70mmと2.9倍」レンズが「F1.8-2.8」と非常に明るいレンズを使用しています。
光学ズームは2.9倍ですが、画素数が2010万画素あるため、デジタルズームを併用して使用すれば5M(500万画素)サイズに設定しても約23倍までのズームが可能です。
また、感度も最大でISO12800までオートでの設定が可能で、重ねどり(マルチショット)だと最大でISO25600まで感度を上げる事が出来ますから暗所撮影にも強いカメラの1つです。
調査で使うのではなく、一般の方が普通に使用するには、あまり不満のない良いカメラだと思います。
ISO感度の詳細はこちら
レンズの明るさはこちら
シッカリと構えて、しっかりと撮影するのに適したカメラです。但し素行調査や浮気調査で使う(サッと出して素早く撮影する)には、あまり適していません。また、少し対象者との距離を要求されるシーンが多い、郊外や地方ではズームの倍率が不足気味になりますので、やや物足りなさを感じることになるかもしれません。
<調査で使用した評価>
結果として、しばらく使いましたが、2015年6月からHIGH SPEED EXILIM EX-100 に機種変更してしまいました。結局SONY DSC-RX100M3は、小型で画質が良いので、プライベート用として使用することになってしまいました。
証拠撮影は詳しくはこちら