武蔵小杉

川崎市（中原区）のＪＲと東急電鉄の駅を中心とした地域の通称です。
武蔵小杉エリアはおおむね国道409号・JR南武線・東急東横線に囲まれた地区が商業等施設の集積地で周囲は住宅地となっており、多摩川河川敷、等々力緑地、二ヶ領用水、中原平和公園、中原平和館などの施設もある。武蔵小杉の商業では、地元の法政通り商店街以外にも、大規模なスーパー（イトーヨーカドー、マルエツ、東急ストア、フーディアム、デリド）などがあります。

なお、武蔵小杉では2011年までの10年間に7,431戸の新築マンションが供給されましたが、これは首都圏の駅別に見たランキングでは川崎（7,803戸）、豊洲（7,620戸）に次ぐ第3位でした。これは武蔵小杉での鉄道網の整備に加え、NECなどの工場跡地の開発がマンションの大量供給に繋がった結果であり、今後も高層マンションや商業施設建設が予定されています。