探偵:調査なら東京都品川区目黒駅前のG8探偵事務所へ
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探偵興信所が行っている「お客様に対しての一種の商品」である調査は、労働集約型(特に尾行・張り込み)ですから、基本的に調査員の人件費が大きな割合を占めています。ですから「安すぎる探偵の料金」には何らかの瑕疵がある、又は満足いく結果が得られない可能性が高いと考えてもよいと思います。
※地方の実状まではよく把握していませんが、都心部や東京近郊なら腕の良い調査員の時給は1名2500円~5000円程度です。会社を経営したり社員として勤めている方にはわかると思いますが、これらの調査員を雇い探偵事務所や興信所として事業を行なうには、最低でもこの2倍~3倍以上の料金設定(1名あたり時間で7000円~12000円程度を基準)にしなければ事業としての継続は難しいでしょう。この水準を料金を検討する最低基準として考える事がポイントになります。
また、調査員には、幾ら調査時間が少なくても最低でも1人について1日15000円~20000円程度は支払わないと、その生活が成り立ちませんから、探偵事務所からするとコスト面から各社の料金設定での1日の最低料金と時間がほぼ決まってきます。
どの程度の水準になるかというと、探偵事務所によって若干異なってきますが、高額な広告費や事務所費等を大幅に削ったとしても、人件費の比率が高いですから(人件費は調査の品質を維持するためには削れません)2名体制での調査なら、1人当たり時間単価が7000円~12000円、仮に1日4時間からの設定だと「7~9万円~」の設定に、また5時間だと「8~10万円」の設定にならざる得ません。また、その金額に調査の必要経費が加わります。
逆に、一見しただけだと、下は時間あたり数千円から、中には結果が出なければ全額返金を謳う所まであります。これはボランティア団体でも無い限り成り立ちません。例えば、有効な証拠の取得を成功の条件としない「結果」や「成功」など様々に工夫されていますが、必ず何処かに大きな落とし穴があると考えるべきでしょう。
※新人や探偵学校などを出たばかりの素人同然の調査員の時給はこの半分以下の水準です。ハッキリ言って実際の現場では「お荷物」同然で調査員としての人数に数えるのもどうかと思いますが、5年6年と現場を経験して1人前になり、さらに難しい現場を何年か経験して腕が良い調査員に育ってくる(残るのは数十人に1人程度)となると、それなりの水準の報酬を支払わないと、人材の確保ができなくなります。このことは他のどの業種や職業などと同じです。